障がい者採用情報 -Recruiting Site

求められるのは「考動力」

自然な「配慮」が根付く会社です

私たちJASTが障がい者採用をスタートしてから、早いものでもう25年。
「制度」に頼るのではなく、メンバー同士がお互い助け合って業務を進める風土が、
この25年で根付きました。
すべてのメンバーが同じ業務に、同じ評価のもと、やりがいを持って取り組める環境です。
今回は、当社の大切な戦力として日々成長中!の白石さんをご紹介します。

社員インタビュー -Interview-

※JASTにはBS(ブラザー・シスター)制度があり、入社1年目の新人には必ず先輩が1人付き、
メンタルケアなど様々なフォローをしています。

決め手はやはり「人」

私は、銀行業務を支援するシステム(BankNeo)を提供する部署に所属しています。まだこのビジネスが立ち上がってから期間は長くないですが、どんどん成長を遂げているため社内でも大きく期待されています。その中で私は、すでにご利用いただいているお客様に対する保守や追加開発の業務を主に担当しています。

JASTを選んだ理由は、事業内容や福利厚生、社内の雰囲気などいろいろと魅力的に感じたことはありましたが、最終的に決め手となったのは「人」でした。人事の方やセミナーでお会いした先輩社員と交流することで、仕事/プライベートに対する考え方などをヒアリングし、私もJASTで一緒にお仕事がしたいと感じました。どれだけ自分が好きな仕事であっても、人が原因で退職することも少なくないと思うので、会社を選ぶ際にはとても大事なことだと思います。

金融事業部 BankNeoソリューション部
システムエンジニア
シライシ タツヤ
白石 達也

「考動力」があれば成長できる

入社して魅力と感じているところは、成長の機会をたくさん与えてくれるところです。もちろん、積極的に取り組むことが前提ですが、どんどんチャレンジできて成長に繋がるような仕事を担当させてもらえるため、未経験だった私もたくさんのことができるようになりました。できることが増えることでまた次の仕事のモチベーションにも繋がります。日々成長を実感できる環境ってとても魅力的だと思います。今はまだできないこともたくさんあるので、まずはスキルアップをしたいと思っています。知っていることやできることをどんどん増やし、自分自身の成長をもっとさせたい。そして、その知識や経験を活かして新しい企画を提案したり、その実現方法を考えたりしてBankNeoを金融業界でナンバーワンのシステムにする、ということに携わっていきたいと思っています。

JASTは「自ら考動」できる人を必要としています。この「考動力」は才能やセンスなど備わっているものでも努力で磨かれるものでもなく、全員が全く異なる考動力を持っていると思います。それが個性を表していますので、その個性をストレートに表現できれば思いは必ず伝わります。

金融事業部 BankNeoソリューション部
システムエンジニア
カトウ ショウタ
加藤 翔太

先輩社員(加藤さん)からみた白石さん

白石さんが新入社員としてJASTに入社いただいた年は新人研修担当として、現在は同じプロジェクトの開発メンバーとして白石さんのサポートを行っています。誰にでも明るく接し、素直に人の話に耳を傾ける姿は周りからの評価も厚いです。一方、勉強熱心で責任感が強く、日々の業務で得た技術や知識を自分のものとしてどんどん成長している様はとても頼もしく感じます。

障がいについては本人から話を聞いて知ったくらいで、普段の業務では障がいを感じさせないくらい積極的な取り組みをしてくれています。私が知らない知識をもっていて、自ら課題をどんどん解決していく白石さんにはいつも助けられています。今後は日々の努力で得た知識や技術を使い、部内を引っ張る一員として活躍していってほしいです。

JASTの社風

通院が必要な際はそちらを優先していただけるよう業務の調整をしたり、一緒に移動する際は歩くスピードを少し落としたりして、あまり負担がかからないよう心掛けています。これはJAST全体の社風もあると思いますが、障がいの有る無しに関わらず、お互いがお互いに必要な事を上手に補って業務にあたっており、誰かを特別扱いするような事はしていないように感じます。もちろん白石さんについても同じで、必要があれば白石さんをフォローしますし、逆に私が足りていない事を白石さんにフォローしてもらう事もあります。

仕事に限らず、プライベートでも責任をもって一生懸命に頑張れる方であれば是非とも一緒にお仕事をさせていただきたいと感じます。プログラムに関する知識や経験はなくても、素直で愚直な一面があれば、あとは先輩社員の私たちがサポートします。

大切なのは目標に向かう意欲

JASTは、制度を設けて障がい者を「特別に扱う」のではなく、
「お互いに足りない部分は助け合う」という風土が根付く会社です。
障害の有無に関わらず、すべてのメンバーが成果に対する責任を求められるため、
大きなやりがいや達成感を感じられるはず。
白石さんのように仕事に前向きに取り組み成長していく姿勢は、
障がいの有無に関わらず、私たちが“仲間”を迎えるにあたって最も重要と考える資格です。

JASTには、お互いにフォローし合う、仕事がしやすい環境があります
「自分には…」とは思わずに、積極的にチャレンジしてください