- RPA
エネルギー関連企業様
UiPathを使用した定型業務自動化プロジェクト
OUTLINE
事例概要
課題
お客様は以下のような経営課題をお持ちでした。
- 人材不足および人件費の高騰による収益率の悪化
- 働き方改革による作業時間の減少
そのため、「業務の収益率・生産性の向上」を目的とした早急な対応が求められていました。
施策
業務内容を分析した結果、属人化している定型的な作業が多くあることが判明したため、UiPathを使用した業務の自動化(RPA化)をご提案いたしました。
本格的な導入開始の前に、数ヶ月間、十分なPoC(概念実証)・施策適用を行いました。その後、業務の標準化を行いながら、並行して順次適用可能な業務からロボットへの置き換えを実施していきました。
また今回は特に、RPA化についてお客様に十分にご理解いただいた上で作業を進めることに重きを置きました。RPA化による注意点(完全に自動化するよりも手作業と並行して行う方が効率的な業務もあること、またRPAは環境変化に弱いため注意が必要であること、等)もご理解いただいた上で仕様を決めていきました。
効果
自動化した多くの作業について、作業スピードおよび品質の向上をご実感いただいております。
またお客様にRPA化について十分ご理解いただくことに注力したことで、お客様内での運用・引継等をスムーズにできている、と評価いただいております。