ソフトウェアというデジタルな物造りをする際、納期や予算という制約に縛られる結果、物を造る事だけが目的になってしまい、当初考えていた「お客様に喜んでいただきたい」「世の中の役にたちたい」というハートをどこかに置き忘れてしまう事があります。或いは、利益重視で仕事を進め「儲かる仕事であれば何でもやります」という企業もあるかもしれません。こうした中でJASTは初心を忘れず、デジタルな社会でもハートのこもった商品をお客様にお届けしたいと考えております。そんな気持ちで業務に取り組んでいる会社です。
上記「求める人物像」をご参照ください。
このように3方向でバランス良く成長する事が幸せになる道。これが当社の考え方です。理想と現実にはギャップが常ですが、一所懸命努力する事で社員の皆さんと会社が共に成長してきたいと考えております。
皆さんが活躍できる場が、会社の成長と共に増えてきていると実感しています。キャリア採用の領域でも、転職前に経験してきた業界はIT業界に限らず様々です。活躍できる人は、たとえば、提案営業の能力を磨いて来た人、プログラミングの技術に自信のある人、IT最先端の活用に意欲のある人、マネジメントに自信のある人、さまざまな個性を伸ばしていただける環境がそろいつつあるのが、今のJASTの魅力だと感じています。プロジェクトに関わる場合、その大きさに関わらず共通している事は、お客様と接し、課題を引き出し、さまざまなメンバーとともに課題解決に取組んでいくという構造です。技術が進化し、デジタル世界が目まぐるしく変わり続けるとしても、コミュニケーションにより解決の道を探る事が中心である事に変わりはないのです。私どもが大切にしている言葉、『誠意は道を拓く』。その言葉を常に意識する事を私たちも採用活動の中でも常に心がけています。
求職者にとっては、選考期間は短く決定も早い方が良いというのがキャリア採用のニーズだと理解しています。ただし、もっと大切な事、基本ともいえるキャリア採用活動の目的は、企業と人がお互いの理解を深める事だと考えています。私たちの会社は、創業から現在へと続く歴史の中で仕事の領域も広がり、さまざまな人材が個性を発揮し、チームワーク力を磨きながら成長を続けて来ています。会社が育つための最も貴重な財産、それは『ひと』です。それは、創業当時7人だけの時代も、今も変わらない基本であり、組織は一人ひとりの個性が集まって育っていくものだと実感しています。そして、成長してきた歴史を持つ事が、一人ひとりの個性や、人と人のコミュニケーションを大切にする文化を育ててきたとも実感しています。選考という限られた時間の中でも、私たちJASTの雰囲気や文化、そこで活躍する人たちの普段の姿を知っていただきたいと考えています。そして、みなさまの経験や、培ってきた自信を、私たちに見せていただき、お互いの理解を深めていければ、次の成長も生まれると信じています。